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日本の、美味しい
中国料理

Concept

『日本の、…』この短い言葉には、さまざまな意味と思いが込められています。
「日本人の繊細な味覚によって育てられ磨かれた中国料理」「食材として日本の海山の幸を積極的に取り入れた中国料理」「日本の四季の豊かな変化を取り入れた中国料理」など、日本文化をバックボーンとした南国酒家ならではの独自の価値を持つ中国料理のイメージが織り込まれているのです。

旬の食材をいかした中国野菜

海山の幸、新顔野菜など旬の食材をいかした中国野菜

日本は、季節ごとに旬の味覚が移り変わり、地域により季候風土が異なるため、海山の幸の種類も豊富です。
南国酒家での食材の仕入れは、魚介類は活き〆を、缶詰・乾物などは極力使わずに生鮮食品に変えるなど、既存のやりかたにこだわらず、良いものを取り入れるようにしています。

60年間変わらぬ、伝統の味

創業当時からお客様に愛され続けてきたメニューの一つに『五目具だくさんあんかけやきそば』と『かにの玉子入りふかのひれ』があります。この2つの看板メニューは現在でも一番多くご注文をいただき、リピーターとして何度もご来店いただく人気メニューです。

60年間変わらぬ、伝統の味

東北産干しあわび「ふくあわび」事業

Sサイズ天然蝦夷アワビを使用した国産干しあわびをブランド化して国内普及に努める

中国料理の三大食材「干しあわび」。Sサイズの天然蝦夷アワビから作られる東北産干しあわびは、サイズは小さくても、品質は高値で取引される大型干しアワビと遜色がないことを知り、産地とタイアップ。「ふくあわび」の名で商品化しました。現在はレストランで提供するなど、日本国内での普及に取り組んでいます。

東北産干しあわび「ふくあわび」事業

おいしいものにっぽん

日本各地の地域をクローズアップし、国産食材の掘り起こしを積極的に行う

南国酒家では中国料理と相性の良い国産食材を積極的に取り入れています。「おいしいものにっぽん」では食材探しのために産地を訪れ、自分たちの目と舌で確かめて厳選した食材を料理に仕立てて提供。国産食材の掘り起こしを積極的に取り組む活動が評価され、2010年3月優良外食産業 農林水産大臣賞を受賞しました。

おいしいものにっぽん
卓越した料理とおもてなし

卓越した料理とおもてなし

「卓越した」とは「他より抜きん出てすぐれている」こと。
私たちが大切にしたいことは、「他がやっていないことをやること」です。

日本人の繊細な味覚に応えるために、
調味料も追求

出汁(だし)の旨みをいかした和食に慣れた日本人の味覚は繊細です。時には、本場の味が強く感じられることもあるため、日本人の味覚に合う調理や味付けへアレンジが必要となります。例えば「しょうゆ」。南国酒家ではしょうゆの選定にあたっても30 種類を取り寄せ、比較検討し、4種類に絞りこみ、料理によって使い分けるようにしました

日本人の繊細な味覚に応えるために、調味料も追求

伝統野菜から新顔野菜まで

一皿に10を超える野菜が使われていることが珍しくない南国酒家の料理。旬と仕入れにこだわり、ひとつひとつ異なる野菜の微妙な持ち味さえ最大に引き出しています。南国酒家は、数多くの野菜を食べることができるレストランです。

伝統野菜から新顔野菜まで

オリジナルの食器で料理との調和を

南国酒家では、岐阜県瑞浪の窯元にて製作されている白い器を主に使用しています。それは食材のもつ、美しい色合いも味わって欲しいからです。食材の個性を引き出したい時には白い器ばかりではありませんが、どの料理も食器と盛りつけの美しい調和に気をつけ、さらに美味しく味わえるように、工夫をこらしています。

オリジナルの食器で料理との調和を

人との絆で喜びと感動を

南国酒家の味と共に大切にしてきたものが「おもてなし」です。細やかな気配りと親しみのある暖かい旅館のようなおもてなしで、心豊かなひとときを過ごしていただけるレストランを目指します。

人との絆で喜びと感動を